マクドナルドBGM10月は引き続きジャズの月。それを証明するかのごとく今日の曲は
Take The A Train(A列車で行こう)
もうね、ジャズって言ったらコレでしょぅ?みたいな代名詞的な曲です。
目次
Janet Seidel Trio & Friends(ジャネット・サイデル・トリオ&フレンズ)
聴けば、あぁ♪ってなるくらいみなさんどこかで必ず耳にしている超のつくスタンダードです。
しかしながらこちらもまたズバリのJanet Seidel Trio & Friends(ジャネット・サイデル・トリオ&フレンズ)バージョンが見当たりません。
なのでこちらでご勘弁ください。ちょいと古めのオリジン的な感じです。
40s Take the ‘A’ Train – Duke Ellington
あー!これは、ディズニーランドとかに行ったときに流れてくるタイプのやつです♪もしかしたらまんまショーとかで聴いていた可能性も。40sって1940年代ってことでしょうかねー。
そして超スタンダードだけに、探すといくらでもアレンジしたものが出てくるワケでして
Nikki Yanofsky – Take The A Train
こちらはマクドナルドBGMと同じ女性ボーカル版。しかしもうちょっとソウル的というか演歌チックというか、こぶしが入った力強い感じが印象的ですね。
んでもって楽器が変わるとこんなにも変わるというバージョン。
Take The A Train – Duke Ellington
これはオルガンとかですかね。また違った雰囲気でグッドです♪
しかし、ジャネットとゆかいな仲間達はどこへ逝ってしまったのでしょうか・・・。
Janet Seidel Trio & Friends(ジャネット・サイデル・トリオ&フレンズ)
実は、Janet Seidel(ジャネット・サイデル)姐さんはオーストラリアジャズ界のファーストレディと言われるほどの大御所。失礼しゃしたー。
【Janet Seidel】ジャネット・サイデル
1955年5月28日生まれ、豪・カミンズ出身のジャズ・ヴォーカリスト/ピアニスト。80年代よりシドニーを拠点にベース奏者の兄デヴィッドと活動を開始。ARIAミュージック・アワードにノミネートのほか、2005年には豪ジャズベル賞を受賞するなど評価も高く、“オーストラリアのジャズ歌手のファーストレディ”とも。
また、シドニー女子高校の音楽教師も務めた。2017年8月7日にシドニーの自宅で死去。62歳没。
っと、もうお亡くなりになられていたのですね。素晴らしい曲を残していただき感謝いたします。ありがとうございました。
さて、ジャネットとゆかいな仲間達、Take The A Trainにこだわらなければ一曲ありました。
La Javanaise by Janet Seidel & Friends
ふぅ。これは落ち着いていて素敵な曲。家に帰りたくなりましたw。
しかしこれではジャネット・サイデル・トリオのウクレレっぷりがわかりませんね。そこでこちら
Exactly like you: Vasteras Jazz Festival, Sweden 2012. Janet Seidel, Chuck Morgan
さらにどどんっ!
Chuck Morgan on ukelele
いやースゴイっす!
Janet Seidel Trio & Friends(ジャネット・サイデル・トリオ&フレンズ)まとめ
ズバリそのものを見つけることができませんでしたが、ジャズってそんなものですし?
なんかジャズってパーッ!とか、プァーッ!みたいなイメージしかなかったんですが、めちゃくちゃ幅が広いですよね。
そして元の形をいかにしてぶち壊し、再構築するかが見どころのような、それであーだこーだやるのが楽しいんだって感じました。
今回探してようやくその面白みが分かってきたように思います。