だんだんと秋も深まり、Falling Graceな季節がやってまいりました。
Falling Graceはジャズのスタンダードなのかな?ものすごい量の検索結果がでてきましたwww。
こりゃぁよりどりみどりだぜぃとか思ってたら・・・あれ?ステファン・グラッペリどこいった??
(´・ω・`)>?
目次
Falling Grace/Gary Burton & Stephane Grappelli(ゲイリー・バートン&ステファン・グラッペリ)
ないんですよこれが!Youtubeにもサウンドクラウドにも。正確にはあったけど削除されたっていうね。
しょうがないのでとりあえずゲイリーだけでも!と思い、こちらです。
Falling Grace /Gary Burton, Steve Swallow, Larry Bunker
ヴィブラフォンの超絶テクって感じなのでしょうか。神技 Thousand hands Canon (千手観音奏法)はあまりにも有名(ウソ)
Gary Burton & Stephane Grappelli(ゲイリー・バートン&ステファン・グラッペリ)
ゲイリー・バートンさんはアメリカさんのヴィブラフォン奏者。いろいろとあったので、ここはひとつ先生に
【Gary Burton】ゲイリー・バートン
レッド・ノーヴォが始めた4本マレット奏法をより高度に開拓・確立させた現代ヴィブラフォン奏法のイノヴェーター。彼が開発して世界中に広めたダンプニング奏法はジャンルを超えて今日のヴィブラフォン、マリンバの奏者や音楽に影響を与え、ヴィブラフォンがコード楽器としてピアノと比べても遜色なく同じレベルで演奏(独奏)出来る事を立証させた。
また、一般にバートン・グリップと呼ばれるマレットの持ち方を確立したことでも知られている。
ということで、アメリカのヴィブラフォンのスゴい人と覚えました。あまりの早さに残像があとから付いてくる。この動きからチューチュートレインのダンスができたとかできないとか!?
ではもうひとりのステファン・グラッペリさんはというと
【Stephane Grappelli】ステファン・グラッペリ
フランスのジャズ・ヴァイオリニスト。ジャズ・ギタリストのジャンゴ・ラインハルトの相方としても知られ、彼と共に「フランス・ホット・クラブ五重奏団 (the Quintette du Hot Club de France)」を結成し、第二次世界大戦前から晩年まで精力的な演奏活動を続けた。
だ、第二次世界大戦前ですとぉ!?教科書でしか知らないレベルの時代が出てきました!スゴイです。
そんな二人がめぐりあって出したアルバムが
「PARIS ENCOUNTER / パリのめぐり逢い」
そのなかの一曲がこちら
Gary Burton & Stephane Grappelli – Blue in Green
ふー。これはまたすばらしい。
Falling Grace/Gary Burton & Stephane Grappelli(ゲイリー・バートン&ステファン・グラッペリ)まとめ
ズバリそのものを拾うことはできませんでしたが、新旧、いやどちらも古めではあるのかな、とにかく二つの才能が融合して生み出す新しい世界?そんな感じです。
しかしジャズは奥が深いですね。即興でいろんなアレンジとか入ってくるので、一つ一つのライブとかが一度きりの貴重な演奏になってしまうってことです。
その演奏の曲はその日しか聴くことができないっていうね。考えるときりがないですが、とにかくジャズはすごいですねーということを思い知らされたマクドナルドBGM10月前半でした。
このジャズチョイスは後半もつづくのかしら?続くんでしょうねきっと・・・。