フランスが誇る名バイオリニストStephane Grappelli(ステファン・グラッペリ)が奏でるHow High The Moon。
久々にジャズから抜けたと思いましたが、結局は戻って参りましたw。
やはり秋という季節にジャズの雰囲気はとても似合います♪
目次
How High The Moon/Stephane Grappelli And Friends(ステファン・グラッペリ&フレンズ)
マクドナルドBGMで流れていたのはこちら。かなー?
How High The Moon – Stephane Grappelli and Friends
あ、なんかチョットちがうかもです。まぁ、曲名は同じなんでね。かんにんなんやでー。ジャズなんてそんなもんですからw。
ライブバージョンもありました。こちらはグラッペリじぃじが見れるのでお勧めです。
Stephane Grappelli Plays “How High The Moon”
Stephane Grappelli(ステファン・グラッペリ)
あたちねぇ、じぃじのばぉりんがいちばんちゅきなのぉ。
とか孫に言われたらとろっとろに溶けてしまいそうなおじい様ですが、ジャズなバイオリンにかけては右に出る者ナシの猛者でございます。
マクドナルドBGMの10月前半戦でも、稀代の天才ヴィヴラファオン奏者ゲイリー・バートンおじさま(良ハゲ)と一曲エントリーされていましたね。FallingGraceかな。
FallingGraceイイネ大人の秋を満喫あれ?Stephaneどこいった?
今回はグラッペリじぃじがメインってことなのでしょうか。ということでおさらいです。
【Stephane Grappelli】ステファン・グラッペリ
フランスのジャズ・ヴァイオリニスト。ジャズ・ギタリストのジャンゴ・ラインハルトの相方としても知られ、彼と共に「フランス・ホット・クラブ五重奏団 (the Quintette du Hot Club de France)」を結成し、第二次世界大戦前から晩年まで精力的な演奏活動を続けた。
あれ?ジャンゴ・ラインハルト・・・?いや、ラインハルトなんて良くある名前ですからねぇ。と気になったのでしらべましたよー。こちらは後ほど。
まずはジャズのお約束。みんなの奏ってみたをお聴きください。
Ella Fitzgerald – How High The Moon
こちらは歌入りでしたね。全然雰囲気かわりました。
LES PAUL & MARY FORD- How High The Moon
おお!なんともクラシックな感じ。これもまたグッドですねー。ギターのほわんほわん具合がなんかハワイアンズな空気も。
Django Reinhardt(ジャンゴ・ラインハルト)
そして気になったジャンゴのアニキの情報です。
【Django Reinhardt】ジャンゴ・ラインハルト
ベルギー生まれのジャズ・ミュージシャン、ギタリスト。ロマ音楽とスウィング・ジャズを融合させたジプシー・スウィング(マヌーシュ・スウィング)の創始者として知られる。
ほうほう。でこちらですね。
Chicago – Quintette du Hot Club de France
うわーこれ好きー♪
(o´∀`人)☆
これが世に言うフランス・ホット・クラブ五重奏団なのですね!
イギリスでの公演中に第二次世界大戦が勃発して、グラッペリじぃじはそのままイギリスに残り、ジャンゴのアニキらはフランスへ帰ったという話。
これを機にフランス・ホット・クラブ五重奏団は解散となってしまったようです。
まぁその後、また二人で演奏する機会はあったまいたいなんでよかったですね。みんな戦争が悪いんや!
How High The Moon/Stephane Grappelli And Friends(ステファン・グラッペリ&フレンズ)まとめ
グラッペリじぃじは素敵なジャズ・ヴァイオリニストということがわかりました。
この方の作品はとてもたくさんあるので、ちょいちょい探していきたいですね。